11月14日(火)1年生が波多神社秋の例大祭のはやしこに参加しました。
朝は非常に冷え込んでいましたが、今日は晴天に恵まれすがすがしい天気でした。
学校からバスで波多の交流センターまで行き、まずそれぞれの役に従って着付けをしてもらい着替えました。
普段着慣れない、伝統で使われてきたものをみんなで大事に身につけさせてもらいました。
いよいよ出発。学校でも少しだけ太鼓の練習をしましたが、生徒たちはさらさ役、太鼓やお菓子の配布などそれぞれの役割を務め、本番のゆっくりした歩き、伝統文化や波多の街並みなどの地域の様子を肌で感じ、楽しみながらいろいろなことを体感することができました。
最後に波多神社で地域の方からも大変よいはやしこが奉納できたとおっしゃっていただき、参加した生徒たちも少しでも地域の役に立てたことをうれしく思えたようで、終わった後はこの日の空のようにみんながすがすがしい顔をしていました。
伝統文化、地域の思い、地域の人々に向き合った充実した1日となりました。