1月10日(水)に3年生が掛合診療所、掛合交流センターで「多文化理解共生」について、地域創造の授業の一環での学習に取り組みました。
この学習は、地域課題の一つである「外国人との共生」「多文化理解」について意識を高めること、雲南地域での具体的な取組を知り、交流等を通してよりよく共生していくためのスキルをみにつけることを目的にうんなん多文化共生まちづくり協議会の協力を受けて行っています。
最初は掛合診療所に訪問し、診療所内の見学し、実際の様子を伺いました。
昼食をとりながら、雲南市に在住しておられる国際交流員(アメリカ)、韓国の方と交流しました。
午後からは掛合交流センターや雲南市の取組の説明も受け、最後に昼食で交流のあったお二人の外国人の方々に質問し、答えてもらい、外国(雲南市)で暮らすことの大変さやかつての失敗談、こうしてほしい希望など率直な意見をきくことができました。
~生徒の感想より~
(学習全体を通して)外国人住民の方々のために、様々な工夫がしてあり、前よりもみんなが住みやすい街になったかなと感じました。また、多文化共生という言葉を初めて知り、これからも心の片隅に覚えておきたいと思います。実際に外国人の方と触れ合うときがあれば、コミュニケーションをとろうとする努力と思いやりを持って接したいと思いました。