６月２５日（火）５・６限に第１回「先輩は語る」を行いました。

当日は午前中までに期末考査を終え１学期の区切りをつけたところでしたので、生徒たちは皆一様にホッとした表情を浮かべていました。２学期に向けて、気持ちを早めに切り替えてもらいたいという意味を込めて、進路学習の一環で毎年この時期に行っています。

先輩たちの就職先、進学先での現状や苦労話などを聞き、自分の進路意識の高揚を図ることを目的に、就職はフォレストアドベンチャー・たなべたたらの里、自衛隊から、進学は島根県立大学短期大学部、花園大学からそれぞれ１名ずつ、令和４年度の卒業生に来ていただきました。先輩たちは現在の様子はもちろん、高校生活のいつ頃から進路に向けた準備をしていたのか、高校生のうちにやっておいた方がよかったことなど、当時のエピソードも交えながら、生徒たちにわかりやすく、参考になることをたくさん話してくれました。同年代の先輩たちから貴重な経験談を聞くことができ、たいへん有意義な時間でした。

生徒たちには今後の高校生活でしっかりと自分と向き合い、その先の進路実現に努めていってくれると期待しています。