７月１９日（金）午後に１年生全員で掛合太鼓の練習に取り組みました。
掛合太鼓の活動は、ここ数年の恒例行事となっており、秋の文化祭で発表したり、掛合町波多地区の伝統行事「はやしこ奉納」につなげたりすることができています。

当日の講師として、今年度から郷土芸能同好会の指導員としてお世話いただいている松下さんにご指導いただきました。
今年の１年生には経験者が数名いるものの、初めはなかなかそろえることができませんでした。
しかし、まずはバチの握り方やたたく姿勢を目で見て学び、いろいろなリズムを耳で聴きながら、丁寧な指導もしていただくことで徐々にコツをつかみ、最後は合格点をいただくことができました。息をそろえて一心に太鼓を叩けばリズムもそろい、全員で作り上げていく楽しさも得たようです。

地元掛合町に根付く伝統文化を体験しながら、それを受け継いでいくことの大切さも学んでほしいと願っています。