９月６日（金）に３年生が「ブドウ収穫体験」に出かけました。
これは「地域創造」「生物基礎」の授業の一環として、奥出雲町にあるブドウ園でのブドウ収穫体験をとおして地域産業の１つである果樹栽培の現状と課題等を体験的に学ぶ機会として実施したものです。昨年度、掛合分校の大門教諭（理科・生物）が島根ワイナリーで社会研修を行わせていただいたご縁もあり、今回実現しました。
はじめに担当者の方からブドウの品種やブドウ園の現況についてお話を伺い、赤ワインの原料となる品種メルローの収穫を体験しました。収穫作業は昼食をはさんで３時間ほど行い、ブドウひと房のずっしりとした重さに驚きながら、はさみで丁寧に収穫をしました。昼食には、バーベキューをご用意いただき美味しいお肉に舌鼓を打ちました。
島根ワイナリーの皆様、様々なお心遣いをいただきありがとうございました。