９月３０日（月）３・４限に２年生、５・６限に１年生がそれぞれＩＣＴワークショップ（学力育成講座）を行いました。掛合分校は今年度、文部科学省のＤＸハイスクール事業に採択されましたが、その事業費で購入した２台を含む５台の３Ｄプリンターを使って、各自が持つパソコンChromebookで設計したものを印刷するという「３Ｄプリンターワークショップ」がその内容でした。

雲南市木次町にあるデジタルラボ「ピコテラス」の鳥谷館長さまを講師にお招きし、はじめに「３Ｄプリンターとは」、「アプリ『ティンカーＣＡＤ』とは」などを講義していただき、その後、実際にそのアプリを使って各自のネームプレートを作製しました。パソコン画面上で積み木をするような感覚で立体を組み立て、それが成果物として出来上がるまでを体験しました。

２年生は来月２５日（金）の台湾研修で、現地でお米を販売する予定ですが、その際に、来場者に配るキャラクターづくりにこれから取り組みます。ここで学んだことを生かして台湾の方々に喜んでいただけるとよいです。