10月13日(日)掛合中学校校庭において開催された第39回掛合町ふるさとまつりにおいて、郷土芸能同好会が掛合太鼓揃い打ちに参加しました。秋晴れの、気持ちのいい青空のもと、掛合小学校、掛合中学校、掛合太鼓保存会の皆さんと一緒に掛合太鼓を演奏しました。(掛高生は緑色の法被を着ています。)
郷土芸能同好会は今年度発足した新しい部活動です。部活動指導員の松下さんに指導していただいていますが、このイベント出演が初舞台でした。経験者が少なく日頃の練習時間が短いため十分な準備ができませんでしたが、他の出演者からの励ましと大勢の聴衆の皆さんからいただいた拍手やご声援が大きな自信につながりました。観客一同、大人数による迫力ある演奏とパフォーマンスに魅了され、時間はあっという間に過ぎました。
次回の町内イベントや掛高文化祭に向けて、さらに練習を重ねていきます。
また、この揃い打ち前に行われた “むかで駅伝2024” に、掛高から卒業生、旧職員、現職員とその家族や友人の計16人が揃いのカケコーポロシャツ、または青い法被とお面を身にまとい、8人ずつの2チームに分かれて出場しました。1チームあたりまず4人一組が掛合中学校をスタートし、上り坂を一気に駆け上がって好老センター前を折り返し、再び中学校校庭を中継点に次の組にたすきを渡すリレー方式でした。厳しい日差しをまともに受けながら、高低差のある、およそ800メートルの難コースを、お互いの呼吸をそろえて走らなければならず、チームの連帯感が求められます。途中、息が上がったり、足がもつれたり、足首にしばったさらしがほどけたりするハプニングもありましたが、日頃の運動不足がたたって、足が思うように前に出ませんでした。結果はどうであれ……、ゴールを切ったときの解放感・安堵感はすがすがしいものでした。出場した皆さん、たいへんお疲れさまでした。
沿道・会場からもあたたかい励ましのご声援をいただき、ありがとうございました。おかげさまで無事完走できました。