10月16日(水)から18日(金)までの3日間、2年生が市内外の18事業所等の協力を得て、インターンシップを行いました。例年この時期に実施し、
(1)「自ら気づき、考え、実行し、反省する」活動を通して、主体性、自主性を養う
(2)自己理解を深めるとともに人とのコミュニケーション能力を高める
(3)勤労体験を通じて、進路について考える
を目的に平成15年度から続く伝統行事です。その当時から、また今年度初めて受け入れていただいた事業所等がありますが、いずれも生徒それぞれが将来の進路希望を考え決めました。そして、緊張感と期待感の両方を抱きながら当日を迎えました。
外から見聞きするだけではわかない仕事のこと、職場の雰囲気、そもそも「働く」ということなどしっかり感じることができたようです。中には、実際に仕事を体験してみて自分の向き不向きを改めて感じたこと、中学時代と同じ事業所等に行き自身がレベルアップしたことに気づいたこと、3日間の短い期間でしたが自分の変化に気づいたこと、貴重な経験の中で得たこと、発見したことなど、事後に様子を教えてくれました。
詳しくは、来月予定の報告会でしっかり発表してくれることと思います。
この機会を通して、それぞれが地元企業や事業所等を改めて知り、自分の将来に、そして地域に向き合えたことと思います。ご協力いただきました事業所等の皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。