2月14日(金)3年生は出校日②のプログラムとして、2・3限に消費者講座を行いました。
県環境生活部環境生活総務課消費とくらしの安全室から消費者教育コーディネーターの遠藤紀子氏を講師に迎え、これから就職や進学で社会に出ていく前に正しい知識を身に付け、トラブルに巻き込まれたりすることがないように、契約、カード決済や支払い方法、消費者トラブルなどについて学ぶことを目的に行いました。
生徒たちは、契約の仕組みや対処法を学んだ後、実際にお金を借りた場合の返済シミュレーションで感覚を養いました。「誘われても、自分の判断で断る勇気をもてるようにしたい」「困ったときはためらわずに相談したい」「計画してお金を使いたい」「親しい人から誘われてもきっぱり断りたい」「欲しい物があっても貯金するなど、安易に消費者金融から借りないようにしたい」など感想を述べていました。